僅かな常磐も露と消えゆく

例え全てに否定されても
　　私は何も否定はしない
例え世界の敵になろうと
　　私は物語を紡ぐだろう

　　　所詮それは現の夢

永遠たりうる時の中で
　　　　　立ち止まらぬ事を選択し
その先に幸を信じて行動し
　　　　　他人に数多の道を示そうと
その道の果てを見届けれずに
　　　　　きっと後悔するのも確信し

　　　それはただ物語を集めるだけの……　　
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　特に想うところもないけれど。それでもやっぱり考えるのは後悔と信念。
　目指す職業はあるけれどこのままじゃ到底なれない。それでもどこかで諦められない。きっといつか其処だけを目指して。
　自分の生きてきた過去と現在には興味がわかず。それより過去には興味はわいても羨望はなく。自分の生きられない未来にこそ、決してありえることのない現実にこそ羨望を満たして。
　だから常に物語を欲し、自分のできない経験を知りたくて、人の想いを知りたくて、そしてなにより数多くの物語を。
　心の欠けたそのなかでも一つの愉しみにのみ全てをかけて。今の世の中でも満足し。私は幸せだと思っている。たぶん。きっと。　　　　
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　さて、休み中はどう過ごすか。ある程度の決意と覚悟があればたぶん充実するのかも、しれない。

　……それでは、今日はこの辺で。再見。