さして重要でも無い日々の思考
2002年5月7日GW中はすこし自分のPCから離れて。といってもネットそのものと遠ざかったわけでもなく。
この先はあんまり読まない方が良いと愚考しつつ一応の言葉を与えておきます。
ただの独白。意味のないことですから。
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考える。ただひたすらに思考して。
意味の無い事、答えの無い事、しなければならない事、本当にやりたい事、どうしたって届かない何か。
人の数だけある真実。思考。
他人のもつ考えは正しくても真実では無くてでも絵空事でもなんでも無く、重要な事で、必要な事で、それでもどこかでいくつもの「正しい持論」は矛盾する。
どうしても答えを見つけたくて。
そうしないと何も手につかなく、でも言い訳でしか無くて、何をいっても現実は夢にもならず、過ぎた過去は総て同一の軸な記憶になって、どうして待つ時間だけが待たなければならないのかなんて、どうしたって自分には分不相応な答えを探して、誰もが納得出来る答えをただ自己満足の為だけに探して、
人と相対している自分はきっと全てが自分自身ではないのだろうと、どこかに他人に流される部分があるのだろうと、こうして独白している思考の迷路に迷っている自分だけが真実なのだと、けっして大人になれない、それでも子どもですらない中途半端な自分の姿は、
とても滑稽で、
どうしようもなく、思いつづる本心はきっと時間と共に変わっていって、変わらない部分すらもそれに埋もれて分からなくなり、きっと自分は自分ですら無い「何か」にしかならないと恐怖しつつ、それでも恐怖していなければ動かない自分の心を思って虚しく、全てを投げ出したくなる一瞬。
どうにでもなってしまえ。
それでもきっとこの思いはここだけであとで誰に何を聞かれようともそれは私では無くて、他人が私を知覚して、私が他人を知覚すればもうそれはここで独白している自分では無く、今の自分はたぶんもうここにしか存在して無くて、他人の知識や価値観を吸い取って、何かに変わっていく私は……
……恐怖が全てを包み込み自問は終わらず日々に埋もれる……
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たまに……疲れる時がある。独りだと余計な事をずいぶんと考える。意味のない、意味のある、矛盾した、整然としない、そんなことを。
今日はここまで……再見。
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